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『なぜ名前に☆があるのか?』
インベカヲリ☆ (著・写真)
発行: 読書人
四六変型判 288ページ
写真家インベカヲリ☆初のフォト&エッセイ集。これまで写真集には収録されていない108のアザーカットと、最近ではノンフィクション作家としても活躍するインベの視点がひかる108のショートエッセイ。
写真家として活躍の場を広げる金川晋吾とのロング対談も収録。写真や言葉、性愛や性別、才能や世界の謎についてなど、深く赤裸々に語り合った。巻末には普段は女性を撮ることがほとんどのインベが、金川をイメージし撮影したポートレートも掲載。
目次
1 なぜ名前に★があるのか?
フォト&エッセイ
2 写真と言葉、ひととひと、謎は謎
対談・インベカヲリ☆×金川晋吾
インベカヲリ☆
写真家。1980年、東京都生まれ。短大卒業後、独学で写真を始める。編集プロダクション、映像制作会社勤務等を経て2006年よりフリーとして活動。18年第43 回伊奈信男賞、19年日本写真協会新人賞受賞。写真集に『やっぱ月帰るわ、私。』『理想の猫じゃない』『ふあふあの隙間』がある。ノンフィクションライターとしても活動しており、ルポルタージュに『家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』『「死刑になりたくて、他人を殺しました」 無差別殺傷犯の論理』『伴走者は落ち着けない 精神科医斎藤学と治っても通いたい患者たち』、エッセイに『私の顔は誰も知らない』などがある。